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ドコモ、48,000名分の個人情報入りハードディスク紛失

 NTTドコモは、代理店手数料の精算業務を委託している子会社のドコモ・サポートが、ドコモ顧客約48,000名分の個人情報が記録されたハードディスクを紛失したことを明らかにした。27日、赤坂警察署に紛失届を提出している。

 ドコモ・サポートでは5月下旬、社内に保管されていたはずの外付ハードディスクが見当たらないことに気付き、社内外を捜索したが発見できなかった。同社は6月23日にドコモに連絡、4日後の27日に警察署に紛失届が提出された。紛失発覚から業務発注先であるドコモに約1カ月も連絡しなかったことになるが、これは、ドコモ・サポートが4月下旬に事務所内のレイアウト変更を行なっており、その際に誤って廃棄処分した可能性があるため、事務所内だけでなく廃棄業者などにも捜索の手を広げていたためだという。なお保管されていた場所は、外部の人間が侵入しにくい3重のセキュリティがかけられている場所とのこと。

 紛失が明らかとなった外付けハードディスクには、2003年10月〜2005年3月の間に関東甲信越地域のドコモ取扱店で注文された携帯電話、PHSおよびクイックキャストのユーザー情報約48,000件分が記録されていた。氏名、電話番号、販売店名、注文日、契約内容(新規・機種変更、解約など)の5点が記録されており、クレジットカード番号や銀行口座番号、暗証番号情報などは含まれていない。ドコモでは、紛失したハードディスクが原因と見られる事件などは、現時点で確認されていないとしている。

 なお、ハードディスクに記録されていた15,000件分のデータ(Excelファイル)については、IDとパスワードによるセキュリティがかけられていたが、残り30,000件のデータについてはセキュリティ対策を行なっていなかったという。

 ドコモグループの相次ぐ個人情報流出および紛失に伴って、今年4月、監督官庁の総務省では2月の流出事件に対して「厳重注意」の措置をとっている。ドコモでは、セキュリティの徹底を図っていたが、今回の紛失事件は、対象となっていたセキュリティルームではない場所で発生したという。

 同社では、盗難の可能性も否定していないが、ドコモ・サポートのレイアウト変更と時期が重なるため、破棄されたとの見方を強めているようだ。ドコモグループ全体として今後さらにユーザー情報の管理徹底を図り、ユーザーの信頼回復に取り組むとしている。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0630b.html

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(津田 啓夢)
2005/06/30 19:37

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