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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年5月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 発表によれば、5月の携帯電話・PHSの出荷台数は331万4,000台（前年同月比98.1％）。内訳は、携帯電話が322万4,000台（同97.2％）で、そのうち3G端末は207万台（同136.5％）、2G端末は115万4,000台（同64.1％）。PHS端末は9万1,000台（同149.9％）だった。 JEITAでは、3G端末が6カ月連続で200万台超を出荷している背景として、電子決済サービスの充実や音楽プレーヤー機能付き端末が浸透したことを挙げている。また今後、高速化やネットワークを使った魅力的なサービスの提供などが考えられるとしている。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/japanese/ ■ 関連記事 ・ 国内携帯出荷、3G端末は前年同月比123.3％の増加 （津田 啓夢） 2005/07/12 14:23 | ||||||
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