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ドコモ、「M1000」に時刻が正しく表示されない不具合

M1000
 NTTドコモは、モトローラ製FOMA端末「M1000」において、時刻が正しく表示されない不具合があることを明らかにした。2005年6月に製造された端末が対象で、影響を受ける台数は約6,700台。ドコモショップに持ち込んでソフトウェアの更新を行なう。修理受付は22日より開始されている。

 今回明らかにされた不具合は、M1000の画面左下のステータスバー、およびアナログ時計の時刻が正しく表示されない場合があるというもの。対象となるのは、電池パックを外したM1000本体シール部分の「製造年月」が「2005-06」と表示されている端末。「2005-07」はすでに対処済みの製品となる。

 不具合が発生する状況として、省電力モード中に画面をタップするなどして通常モードに復帰した場合、「アプリケーションランチャー」→「時計」で表示されるアナログ時計の「現在の国/都市」や「その他の国/都市」を変更した場合、午前0時を経過した場合、などが挙げられている。

 今回の不具合では、通話や電話帳・画像などの保存しているデータには影響はないという。

 なお、ソフトウェアの更新前に作成したバックアップは、ソフト書換後には復元できない。具体的には、ソフト書換前に、付属のパソコン向けソフト「デスクトップスイート」を利用してM1000からパソコンにJavaアプリをバックアップしていた場合、ソフト書換後では端末に復元できなくなる。これは、バックアップ時と復元時で本体バージョンが異なるためで、アプリが正しく起動しないという。



URL
  お知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/m1000.html


(太田 亮三)
2005/07/22 14:59

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