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ドコモ、らくらくホン専用の「らくらくiメニュー」

らくらくiメニューの表示例。左はらくらくホンIIでみた場合
 NTTドコモは、「FOMA らくらくホンII」の発売にあわせて、らくらくホン専用のiメニュー「らくらくiメニュー」を8月19日より提供する。

 「らくらくiメニュー」は、らくらくホンシリーズ専用のiメニュー。従来よりもシンプルなメニュー構成で、これまでのらくらくホンユーザーのiモードコンテンツ利用動向から、利用頻度が高いと見られるコンテンツがトップに配されている。これら常設のコーナーに加えて、ページ下部には、時節にあったコンテンツを紹介する特集コーナーや、メール設定メニュー、携帯関連のトラブルなどの周知を図るコンテンツなども用意される。

 アクセス先のコンテンツも、従来のサイトとは異なる構成となっている。たとえば着信メロディ配信サイトであれば、1960年代~70年代の楽曲を特集するコーナーを設けたり、他のサイトでは英文表記ではなく日本語表記でメニューを記述したりしている。これら「らくらくiメニュー」向けのコンテンツは、開始当初は29サイト登場する予定。

 「FOMA らくらくホンII」では、iメニュー代わりとして表示されるが、これまでのらくらくホンでは、従来のiメニューの上に「らくらくiメニュー」へのリンクが設けられる。また、「FOMA らくらくホンII」から従来のiメニューにもアクセスできるようになっている。

 プレゼンテーションを行なったプロダクト部 第三商品企画担当部長の中村吉伸氏は、「iモードも使って欲しいということで、らくらくiメニューを用意した。メインユーザー層は50~60代だが、全体の傾向を見てトップに利用頻度が高いと思われるコンテンツを配した」と説明した。


FOMA らくらくホンIIで「らくらくiメニュー」にアクセス。これまでのらくらくホンでは、ユーザーの混乱を避けるため、通常のiメニューからリンクが貼られる 「らくらくiメニュー」内には、特集コーナーや通常のiメニューへのリンクも

料金設定メニューなども「らくらくiメニュー」下部に配置 トップ最下部には、携帯関連のトラブルなどの周知を図るコンテンツ


URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20050809a.html

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(関口 聖)
2005/08/09 15:08

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