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NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの3社は、台風14号の接近に伴い、安否情報の登録・確認ができる「災害用伝言板サービス」の提供を開始した。 「災害用伝言板サービス」は、災害発生時に携帯電話から安否情報の登録や確認ができるサービス。気象庁によれば、大型の台風14号は今後、九州を縦断し、中国地区から日本海に抜けると見られている。これにあわせ、携帯3社では、災害用伝言板サービスの提供を開始。ボーダフォン版は全国から情報登録が可能だが、iモード版は九州・中国・四国の全域から、EZweb版は九州・四国全域からのみ安否情報の登録が可能となっている。 各社の災害用伝言板サービスは互いにリンクが貼られており、他キャリアのユーザーの情報も確認できる。また、安否情報は、パソコンからも確認可能となっている。 【追記 15:55】 KDDIによれば、14時5分より、中国地区からも災害用伝言板サービスに安否情報を登録できるようになったとのこと。 【追記 16:18】 NTT西日本は、「災害用伝言ダイヤル（171）」、および「災害用ブロードバンド伝言板（web171）」の提供を開始した。どちらも携帯電話に対応している。 ■ ＵＲＬ NTTドコモ サービス案内 http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/ au サービス案内 http://www.au.kddi.com/notice/dengon/ ボーダフォン サービス案内 http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/information/saigai/index.jsp NTT西日本 災害用伝言サービス運用開始について http://www.ntt-west.co.jp/news/0509/050906.html ■ 関連記事 ・ 第201回：災害用伝言サービス とは （関口 聖） 2005/09/06 12:56 | ||||||
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