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今回発売される3製品は、パソコンと接続してテンキー代わりに利用可能な電卓。「MZ-120WL」「JZ-120WL」の2機種は、ワイヤレスでパソコンと接続し、「MZ-20」はUSBケーブルで接続する形になる。ワイヤレス接続時は、パソコンから約110cm離しても使えるようになっており、パソコン側には角度調整可能なレシーバーをUSBポートに装着する。数字キーのほかにカーソルキーも用意されており、同社ではプレゼンテーションの際などにも利用できるとしている。 電卓としては、時給計算などに役立つ「時間計算」や、消費税計算ができる「税金計算」、キーを離す途中で次のキーを押しても入力が受け付けられるという「キーロールオーバー機能」などが用意されている。 価格は、「MZ-120WL」が6,000円、「JZ-120WL」が7,000円、「MZ-20」が5,000円。大きさは、「MZ-120WL」「MZ-20」の2機種は104×152.5×34.5mmのミニジャストタイプ、「JZ-120WL」は110×176.5×35.0mmのジャストタイプとサイズが異なっている。重さは「MZ-120WL」が約180g、「JZ-120WL」が約225g、「MZ-20」が約175g。パソコン接続時の対応OSは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP。いずれも主電源は太陽電池だが、バックアップ用として電池も利用できる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.casio.co.jp/release/2005/mz120_jz120_mz20.html （関口 聖） 2005/09/13 17:15 | ||||||
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