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インフォプラントは、iモードのパブリシティ型サイト「とくするメニュー」において、QRコードの利用動向に関するアンケートを行なった。調査期間は8月23日～30日の1週間で、7,660人から有効回答を得た。 その結果、QRコードの認知度は96.5％と高く、「実際に使ったことがある」と回答したユーザーは73.3％となった。とくに利用経験者は若年層で多く、19歳以下の男女では9割近くを占めた。 また、利用経験者のうち、QRコードが掲載されていたメディアについては「雑誌」が84.2％と高い結果となり、「チラシ広告」の51.1％、「新聞」の31.9％などが続いた。年代別では、50才以上の男性と40才以上の女性を除くと「雑誌」の回答者は、8割を越えた。また、「PCサイト」と回答したユーザーは若年層ほど多かった。 このほか、QRコードを使って利用したいサービスについては、URLを読み取ってWebサイトにアクセスするとしたユーザーが74.3％となり、「名刺などから携帯電話の電話帳に簡単に登録」（36.8％）、「チケット（コンサート、交通機関等）」（32.5％）、「会員証代わりに利用」（29.0％）が続いた。なお、50才以上の男女を除き、Webサイトへアクセスするとしたユーザーは7割超と突出、利用経験者では8割を上回った。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.info-plant.com/dl/research/mobile/2005/050921-193.pdf （津田 啓夢） 2005/09/21 13:34 | ||||||
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