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NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「P901iS」でminiSDカードをフォーマットすると、フォーマットが正常に終了しない場合があると発表した。対象となる端末は製造月が9月以前のP901iSで、対象台数は9月29日時点で55万7,000台。11日よりソフトウェア更新で不具合を修正できる。更新可能な期間は2006年10月31日まで。 今回の修正の対象となる不具合は、P901iSで東芝製のminiSDカードをフォーマットすると、正常にフォーマットが終了しない場合があるというもの。その場合、miniSDカードを一度抜き差しすれば使用可能になるが、そのminiSDカードに保存されたSDオーディオに関連する機能は使用できなくなる。 対象となるminiSDカードは市販の東芝製miniSDカードとしており、これには東芝がOEM供給する製品も含まれる。 このほか、今回のソフトウェア更新では通話や課金などに影響しない部分で細かな修正などが含まれている。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/051011_00.html ■ 関連記事 ・ 「P901iS」にEdyのiアプリが起動できなくなる不具合 ・ ドコモ、「P901iS」「D901iS」を6月10日に発売 （太田 亮三） 2005/10/11 14:04 | ||||||
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