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おサイフケータイ向けクレジット「三井住友カードiD」

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「三井住友カードiD」は子カードになる(ドコモ資料より引用)
 三井住友カードは、NTTドコモが立ち上げるクレジット決済ブランド「iD」に対応した新サービス「三井住友カードiD」を12月1日より提供する。同社のカードとドコモのおサイフケータイを持つユーザーが利用可能で、発行手数料や年会費は無料。

 今回提供される「三井住友カードiD」は、ドコモの携帯電話向けクレジット決済ブランド「iD」を利用するクレジットカードサービス。同社発行のクレジットカードが親カードに、「三井住友カードiD」が子カードという形になり、対応店舗での決済時に利用できるようになる。

 11月25日から申し込み可能で、iモードおよびパソコン向けのインターネットサービス「VPass」にログインした後、専用コーナーから申し込み手続きを行なう。同社のクレジットカードを保有しておらず、新規申込の場合は、所定の申込書で手続きすることになる。

 申し込みから1週間程度で、ユーザーに対して書面で手続き完了が通知される。ユーザーは、自分が使っているおサイフケータイに専用iアプリをダウンロードすると、12月1日からは対応店舗での決済に利用できる。なお、「iD」では少額決済時にサインなしで決済できることが特長とされている。どの程度の金額であれば少額とされるか、三井住友カードでは具体的な金額は明らかにしていないものの、ドコモがしきい値として示した「10,000円」というラインに近いとしている。

 「三井住友カードiD」で決済した場合、親カードとあわせて、同社専用のポイント(ワールドプレゼントポイント)が付与される。また支払いは、一回払い、リボ払いが可能。

 同社では今後1年間で、対応店舗を10万店にしていくと目標を掲げており、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店、牛角や白木屋といった飲食チェーン店、紀伊國屋書店、タワーレコード、ドン・キホーテ、am/pmなどが対応店舗になる予定。



URL
  ニュースリリース
  http://www.smbc-card.com/mem/company/news/news0000335.jsp


(関口 聖)
2005/11/08 18:54

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