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IDC Japanは、2005円第3四半期の国内携帯電話市場規模の調査レポートを発表した。各端末メーカーのシェアが明らかにされている。 同調査によれば、第3四半期の出荷台数は、前年同期比7.2％減の1,027万台。前期から2期連続でのマイナスを記録した。同社では、ヒット端末が登場しなかったことなどを前年比割れの要因と分析している。 端末メーカーのシェアを見ると、1位となったのは18.2％を占めたシャープ。続いて2位には、15.9％を占めたNECが前期3位からランクアップしている。また、3位は14.8％の東芝、4位は14.6％のパナソニック。同社では、1位のシャープが頭一つ抜け出している一方、2位～4位までは「混戦模様」と指摘している。 2005年後半の出荷数については、「前年並み、あるいは昨年度の実績を下回る可能性がある」としている。 ■ ＵＲＬ IDC Japan http://www.idcjapan.co.jp/ ■ 関連記事 ・ IDC調査、2005年第2四半期の携帯出荷でNECが3位に後退 （関口 聖） 2005/11/30 14:52 | ||||||
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