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NECが蛍光灯を電源にする技術開発、屋内での位置情報取得に利用

上段:電磁誘導型
下段:タップオフ型

SmartLocatorの利用イメージ
 NECは、屋内でも位置情報を取得できるよう研究・開発を進めている「SmartLocator」において、位置情報を発信する機器「照明タグ」を改良するとともに、その電源を蛍光灯から得る技術を開発した。

 携帯電話などで現在地を調べる場合、基地局情報やGPSを活用する手法が一般的だが、「SmartLocator」は地下街やビル内など屋内でもスムーズに位置を確認できることを目指して開発が進められている。2004年3月に発表された同技術だが、今回は位置情報を発信する機器「照明タグ」を改良し、10mほどの高さに設置した場合でも半径1〜3mの範囲に対して位置情報を赤外線で照射できるようになっている。

 照明タグで発せられた位置情報は、携帯電話の赤外線ポートとやり取りすることが想定されている。また照明タグは、その名の通り、屋内通路や部屋内の天井に設けられた照明に設置することが想定されてきたが、照明タグの電力をどこから得るかが課題だったという。

 今回あわせて発表された電源取得技術は2種類。1つはインバータ型蛍光灯向けで、内部の電流から発生する磁界を活用し、蛍光灯にリング状の器具を装着して電磁誘導方式で電力を発生させる「電磁誘導型」というもの。また、一般に広く普及しているラピッドスタート型の蛍光灯には、蛍光灯を備え付ける端子と蛍光灯本体の間にタップを挟み込み、電力を分岐させる「タップオフ型」が開発された。

 2種類の新たな電力取得方法が開発されたことによって、同社では「照明タグそのものは実験段階であり、コストは算出できないが、少なくとも照明タグ設置に必要とされてきた電源工事が不要となる」と説明。1〜2年後の商用化を目指して、今後も開発を続けていくという。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nec.co.jp/press/ja/0602/0903.html


(関口 聖)
2006/02/09 19:03

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