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ボーダフォン、中国語のメールを画像変換して送受信可能に

 ボーダフォンは、3G端末で利用できる国際メールサービス「グローバルMMS」において、送信側の外国語を自動的に画像に変換してメッセージをやり取りできる機能を4月3日より導入する。

 今回追加される機能は、海外の通信事業者のユーザーから日本のボーダフォンユーザーに向けて送信されるメールにおいて、外国語で書かれたメッセージのテキスト部分を自動的に画像に変換し、メールに添付して送信するというもの。これにより、海外の送信者が入力したメッセージを文字化けすることなく確認できるようになる。また、日本から発信される日本語のメールについても、メッセージが自動的に画像に変換されて送信される。

 当初は中国の通信事業者「China Mobile」「China Unicom」に対応し、同事業者のユーザーとのメール送受信で利用できるようになる。「China Mobile」「China Unicom」とのグローバルMMSのやり取りにおいて、本文メッセージに半角英数字以外の文字が入力されていると自動的にメッセージが画像に変換される仕組み。同機能を利用して送受信できる文字数は全角400字まで。画像変換機能の利用は無料。通信料の目安は、送信時が1通あたり108円、受信時が1通当たり8.4円。

 同社では、今後ハングルへの対応をはじめ、非英語圏の国や地域に対して同機能を拡大していく予定としている。


中国の通信事業者の携帯電話から送信され、ボーダフォン3G携帯電話で受信したメール ボーダフォン3G携帯電話から送信し、中国の通信事業者の携帯電話で受信したメール


URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060308_j.pdf


(太田 亮三)
2006/03/08 16:13

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