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東日本旅客鉄道（JR東日本）、JCB、UCカードの3社は、Suica加盟店の募集に関して業務提携すると発表した。JCBとUCカードでは、クレジットカードとSuicaが利用できる共用リーダーライターを4月中旬から展開していく。 「Suica」は、JR東日本が提供するプリペイド式の非接触IC型乗車券。電子マネー機能も備わっており、2006年1月からは携帯電話でも利用できる「モバイルSuica」がスタートしている。今回の提携では、JCBとUCカードがSuicaの電子マネー機能で決済できる店舗を開拓していくもので、加盟店の売上処理も含んだ包括的な業務を行なっていくという。 JCBとUCカードでは、Suica利用可能エリア（首都圏・新潟・仙台）で新加盟店の募集を開始。4月中旬からはSuicaとクレジットカードが利用できる共用端末（リーダーライター）を提供する。JCBとUCカードによれば、同端末ではSuicaの現金チャージはできないとのこと。また、JCBでは、おサイフケータイ向けクレジットサービス「QUICPay」を展開しているが、今回の共用端末とは異なるリーダーライターになるという。 ■ ＵＲＬ JR東日本 ニュースリリース（PDF形式） http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060311.pdf JCB http://www.jcb.co.jp/ UCカード http://www.uccard.co.jp/ （関口 聖） 2006/03/30 16:25 | ||||||
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