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NTTドコモとエスアイアイ・データサービス（SDS）は、SDSが運営するクレジット情報処理センター「CREPiCOセンター」で8月より「iD」への対応を開始すると発表した。 「CREPiCOセンター」は、決済市場でクレジット、デビット決済を総括的に提供する情報処理センター。特にタクシー市場では最大手のクレジット情報処理センターとなっており、今回CREPiCOセンターがiDに対応することで、タクシーのiDへの対応を推進していく構え。CREPiCOセンターを利用している約5万店の加盟店は、iDの利用が可能になるほか、トルカと連携したサービスも提供可能になる。 ドコモはこのほか、音源・音響製品に強みをもつフュートレックと業務・資本提携を発表している。今後のドコモの端末における音響機能の向上、開発の効率化などを図っていくとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（CREPiCOセンターがiD対応） http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060522a.html ニュースリリース（フュートレックとの業務・資本提携について） http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060522b.html （太田 亮三） 2006/05/22 18:42 | ||||||
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