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NTTドコモは、香港ハチソン（Hutchison Telephone Company Ltd.）とiモードライセンス契約を締結した。ハチソンでは、2006年12月末までに香港・マカオの両地域でiモードサービスを提供する。 今回、両社が締結したライセンス契約では、ハチソンがGPRS/W-CDMA網を使ってiモードサービスを提供するために必要な技術などがドコモから提供される。これにより、海外版iモードサービスは、今回のハチソンを含め、24の国と地域で展開されることになる。 あわせて両社では、香港・マカオでおサイフケータイと同様の非接触ICサービスの提供に向けて、検討を行なうことも発表。香港では、おサイフケータイと同じ非接触IC技術「FeliCa」を使うプリペイドサービス「オクトパス」が提供されているが、ドコモでは、「今回、ドコモとハチソンが検討する非接触ICサービスの内容はまだ決定していない。当社としてはおサイフケータイならではのメリットなどを提案していくことになるだろうが、最終的にはハチソンがサービス内容を決定することになる」と説明しており、既存のオクトパスとの関連などは今後の検討課題になっているという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060601.html （関口 聖） 2006/06/01 18:25 | ||||||
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