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ドコモ、国際ローミングサービスが利用しづらい状況に

 NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」で、渡航先の海外において電話・パケット通信が利用しづらい状況になっていることを明らかにした。

 発表された時点で利用しづらい状況が確認されているのは、アメリカ、ハワイ、フランス、韓国、タイ、グアム、サイパン、フィリピン、台湾、香港、カナダ、イギリス、オーストラリア、インド、インドネシア、ウクライナ、フィンランド、マレーシア、中国、スリランカ、イタリア、ドイツ、シンガポール、スウェーデン、ヨルダンの25の国と地域。

 ローミングサービスの利用しづらい状況は、8月7日19時頃、ユーザーからの申告で判明した。現在、約34,000人が影響を受けており、復旧に向けて作業を行なっている。復旧時期は未定。同社では、国際中継ネットワークの輻輳が原因ではないかとしている。

 また、海外携帯電話事業者のユーザーで、日本国内でドコモのネットワークをローミング先として利用している場合も、通話・パケット通信が利用しづらい状況になっている。こちらの影響を受けている人数は、約8,600人。

【追記:8/10 14:30】
 NTTドコモによれば、国際ローミングサービスが利用しづらい状況は、8月9日23時49分に回復した。ユーザーの申告により、影響があったと予想される地域は、アメリカ、カナダ、韓国、イタリアなど56の国と地域。詳細な原因は調査中としている。



URL
  重要なお知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060808_00_m.html


(太田 亮三)
2006/08/08 19:53

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