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パナソニック、A2DP対応の携帯電話向けBluetoothレシーバー

「SH-FX550」ワイヤレスレシーバー
 パナソニックは、Bluetoothを利用して携帯電話とオーディオシステムなどを接続できるワイヤレスオーディオキット「SH-FX550」を10月10日に発売する。ワイヤレスレシーバー、USBトランスミッターのセットで、店頭価格は20,000円前後になる見込み。

 今回発売されるワイヤレスオーディオキット「SH-FX550」は、Bluetoothで携帯電話と接続し、携帯電話で再生する音楽を聴いたりハンズフリー通話ができるワイヤレスレシーバー。レシーバー本体にはステレオミニ端子が装備され、イヤホンを接続したり自宅のオーディオに接続して携帯電話で再生する音楽を楽しめる。レシーバーにはマイクも内蔵され、携帯電話に着信があった際にはハンズフリー通話が可能。

 携帯電話以外にも、パソコンと接続可能。Bluetooth非対応機種であれば、パッケージに同梱されるUSBトランスミッターを使用して接続できる。対応プロファイルはオーディオ向けのA2DP、ハンズフリー向けのHFP、HSPの3種類。充電電池を内蔵し、約10時間使用できる。

 対応する携帯電話はP902i、P902iSの2機種。ただし、独自仕様ではないとのことで、A2DPやHFPなどBluetoothの仕様に準拠した製品なら「SH-FX550」と接続できるという。


ステレオミニ端子のケーブルでコンポやイヤホンと接続できる 同梱されるUSBトランスミッターはパソコンとの接続に利用


URL
  パナソニック
  http://panasonic.jp/

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第259回:A2DP とは


(太田 亮三)
2006/08/23 15:52

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