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KDDIおよび沖縄セルラーは、パソコン向けビジネス文書を携帯電話で閲覧できるサービス「EZドキュメントビューアー」に、9月7日から細かい文字なども確認できる「高画質」モードを追加する。 「EZドキュメントビューアー」は、メールに添付されたPDFやWord、Excel、PowerPointといったビジネス文書を携帯電話で閲覧できるサービス。メール添付されたファイルを一旦変換サーバーに転送し、EZアプリからサーバーにアクセスすると閲覧できる。 「高画質」モードの提供によって、従来視認が難しかったスキャナやコピー機で取り込んだPDFファイルや、画像を貼り付けたファイルでも閲覧できるようになる。アップロードする際に、これまでの「標準」モードも選択可能。法人向けの「ドキュメントビューアー」についても同モードが追加される。 なお、KDDI広報部によれば、「kddi.comのサイトをPDF化して閲覧すると、標準で46円、高画質で181円かかる（1パケット0.2円換算）」という。これをファイルサイズにすると、標準で28.75KB、高画質113.125KBとなる。 利用料は月額105円で、ダウンロードサイトには、公式メニューの「ビジネス＆ニュース」→「EZセレクション」からアクセスできる。対応機種は、W21S/W21SA/W21Kを除くBREW対応のCDMA 1X WIN端末。現在利用中のユーザーはアプリをバージョンアップする必要がある。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0831a/ ■ 関連記事 ・ au、メール添付のビジネス文書が閲覧できるWIN向け新サービス （津田 啓夢） 2006/08/31 15:11 | ||||||
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