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ドコモ、「WORLDWING」iモードサイトへのアクセスで一部誤課金

 NTTドコモは、国際ローミングサービス「WORLD WING」の端末レンタルを申し込むiモードサイトにおいて、一部ページの設定ミスがあったため、誤って課金していたことを明らかにした。同社では対象となるユーザーに返金する。

 同社によれば、「WORLD WING」で海外でも利用できる携帯電話をレンタルする際、申し込み用のiモードサイトの一部で、アクセスしてもパケット通信料が無料になるよう設定されるはずが、設定ミスにより課金されていたという。該当のページは、レンタル予約の前に「指定受信の設定」→「ドメインを指定」というページにアクセスして、「ドメインを追加」というボタンを押した場合に表示されるもの。

 事象が発生していたのは2004年7月1日~2006年6月8日だが、通話・通信記録が残っているのは、2006年3月21日以降となっており、現時点で特定できるユーザー数は2,070名、金額にすると約4,400円で、1人あたりの誤課金額は、2円弱になる。

 記録が残っていない期間については、WORLD WINGの利用動向などから、約12,600人が該当ユーザーになると推定されており、金額にすると約27,000円の誤課金があったと見られている。

 同社では、特定できるユーザーに対しては2006年9月請求分で返金措置を行なう。2006年3月20日以前については、ユーザーからの申告に基づき、利用状況を確認した上で利用料を返金する。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060906.html


(関口 聖)
2006/09/06 15:29

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