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日本レコード協会（RIAJ）は、着うたおよび着うたフルのダウンロード数とランキングデータを発表した。2006年8月度のデータとなっている。 同協会では6月、有料音楽配信マーケットの売上実績データとして、新たに着うたおよび着うたフルの楽曲を追加すると発表していた。今回、初めてそのデータが明らかにされた。着うたは2002年12月から、着うたフルは2004年11月からのデータとなっており、ダウンロード数の場合は、その数量に応じて「ミリオン（100万ダウンロード以上）」などの認定が行なわれる。 まずダウンロード数については、2004年9月から配信されているオゾンの「恋のマイアヒ」が「4ミリオン（400万以上）」と認定され、これまでで最もダウンロードされた着うたであることが明らかとなった。また、2005年4月配信開始のAI「Story」や、2004年10月配信開始のORANGE RANGE「花」、2006年5月配信開始の倖田來未「恋のつぼみ」、2005年11月配信開始のレミオロメン「粉雪」が2ミリオン（200万以上）となっている。このほか、ミリオンとなった着うたは30曲となった。 一方、着うたフルでは、ミリオンに認定された楽曲はなく、「ダブル・プラチナ（50万以上）」に「桜」（コブクロ）が認定され、着うたフルで最もダウンロードされた楽曲となった。また、「プラチナ（25万以上）」として16曲が認定されている。 このほか同協会からは、8月度の着うたランキングが100位まで発表されている。1位は、「ユメクイ」（大塚 愛）、2位は「I'll be there」（倖田來未）、3位は「ルパン・ザ・ファイヤー」（SEAMO）となっている。 ■ ＵＲＬ 新着情報 http://www.riaj.or.jp/whatsnew/w060920.html ■ 関連記事 ・ 日本レコード協会、着うた・着うたフルのダウンロード数公表 （関口 聖） 2006/09/20 16:37 | ||||||
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