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「D900i」でソフト改修、法人向け屋内基地局エリアで不具合

 NTTドコモは、2004年6月に発売された三菱電機製FOMA端末「D900i」で、新型のIMCS(屋内基地局設備)エリア内にあるとき、通話・通信の発着信ができなくなる場合があることを明らかにした。同社では21日よりソフトウェア更新サービスを開始している。

 今回明らかにされた事象は、一部のIMCSエリア内で発着信できなくなるケースがあるというもの。原因は、D900iが基地局に通信信号を返す際、タイミングがずれてしまうことがあるため。発着信できなくなるエリアは、新型IMCSがカバーする場合のみで、その新型IMCSは、2007年2月より提供される法人向け構内通話サービス「OFFICEED(オフィシード)」で利用される予定となっており、まだ設置されていない。

 同社では「これから利用する新型設備であるため、これまで事象が発生したユーザーは存在しない。また、来年2月以降は企業内で設置される機器であるため、導入企業に対しては、D900iを利用しているかどうか尋ねていく」としており、本事象の発生は限定的と見られる。

 対象台数は約35万台。ソフトウェア更新にかかる時間は2分~10分程度という。



URL
  重要なお知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060921_00.html

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(関口 聖)
2006/09/21 15:01

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