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マイクロソフト、「Windows Live メッセンジャー」のBREW版

Windows Live for Mobile

リアルタイムチャットの画面
 マイクロソフトは、メッセージングサービス「Windows Live メッセンジャー」および「Windows Liveメール」のEZアプリ(BREW)版となる「Windows Live for Mobile」の提供を開始した。利用料は無料。

 「Windows Live」はマイクロソフトが提供する個人向けインターネットサービスを統合したWebプラットフォーム。「Windows Live メッセンジャー」は、マイクロソフトの提供するパソコン向けのインスタントメッセージングサービスで、ユーザー間でのリアルタイムチャットや、多人数で同時にメッセージのやりとりなどが行なえる。また、「Windows Liveメール」はWebメールサービスとなる。

 「Windows Live for Mobile」では、携帯電話同士だけでなく、パソコン版のメッセンジャー(Windows Live メッセンジャーやMSNメッセンジャー)ともリアルタイムチャットが行なえる。同時に15人のユーザーとチャットが可能で、パソコン版のメッセンジャーの絵文字も送受信可能となる。これまでWindows Live メッセンジャーやMSNメッセンジャーを利用していたユーザーは、従来のIDとパスワードでBREW版にもログインできる。BREW版でログインすると、相手に伝わるステータスには名前の後ろに「モバイル」と記載される。

 このほか、「Windows Liveメール」がアプリ上で閲覧可能となり、メールの送受信も可能となる。

 ダウンロードは、公式メニューの「コミュニケーション」→「グリーティング・メール」→「Windows Live アプリ」から行なえる。なお、利用に際してCDMA 1X WINのパケット定額サービスの利用を推奨している。

 マイクロソフトは今年6月、「Windows Live メッセンジャー」のiアプリ版をβ版として提供。今回のBREW版は初の正式版となる。



URL
  サービス案内
  http://mg.live.jp

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(津田 啓夢)
2006/09/28 13:56

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