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ソフトバンク、「新スーパーボーナス」は頭金0円の分割払い

ソフトバンクモバイル孫氏

ソフトバンクモバイル孫氏
 ソフトバンクモバイルは、割引サービス「新スーパーボーナス」の概要を明らかにした。26日、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでは代表取締役社長の孫 正義氏が登場し、新スーパーボーナスの説明を行なった。


頭金0円で分割払いに

 「新スーパーボーナス」は、ソフトバンクモバイルの携帯電話を割賦形式で販売する割引サービス。新規契約・機種変更する際に契約できるが、特典として、これまでのスーパーボーナスで必要だった頭金が0円になる。その代わり、月々の利用料には、端末価格が分割して上乗せされる形になるが、同時に特別割引も適用される。たとえば「705SH」の場合、月額1,880円の分割金がプラスされるが、同時に特別割引として1,880円が割り引かれる。そのため、705SHを「新スーパーボーナス」かつ「ゴールドプラン」で契約した場合、毎月の支払額は最も安い場合で2,880円になる。ただし905SHやX01HTなどハイエンドの機種になると、分割金は高くなり、「905SH」を新規契約する場合では毎月390円、負担が大きくなる。

 分割金は、新規契約と機種変更によって異なる。特別割引の金額も機種によって異なる。また機種変更の場合、過去の利用期間によって負担額が増減する。X01HTの場合、新規・機種変更ともに頭金0円だが、新規契約での負担金額(分割金から特別割引を差し引いた実質費用)は690円。機種変更での負担金額は、過去の利用期間が3カ月〜1年未満で1,440円、1年〜1年半未満で1,140円、1年半〜2年で1,050円、2年以上で960円となる(いずれも24回払いの場合)。

 負担金は、ユーザーに付与されているポイントが活用できるようになっており、同社では「ハイエンド端末でも、ポイントを使うことで負担金と相殺できる」としている。

 新スーパーボーナスで一旦契約した後、解約した場合は、残りの分割金を一括返済する。一括返済する金額は、「“負担額+特別割引額”×残りの返済回数」となっている。「X01HT」で残りの返済回数が12回の場合、「(690円+2,280円)×12」と計算し、35,640円を一括返済することになる。

 また、新スーパーボーナスでの特別割引は、端末分割額ではなく、月額利用料から差し引かれることになる。もしゴールドプランと新スーパーボーナスで705SHを購入していた場合、先述の通り、毎月の支払額は2,880円(最安の場合)だが、その内訳は「月額利用料1,000円+705SHの分割額1,880円」となっている。従って、ソフトバンクモバイルの「マイレージポイント」の計算対象となる金額は、月額利用料1,000円、そして通話料・通信料ということになる。


店頭では「0円」を強調 「0円」と書かれた下には、注意書きが記してある
店頭では「0円」を強調 「0円」と書かれた下には、注意書きが記してある

新スーパーボーナスでの分割金額はどの店でも同じ

X01HT

X01HT
 新スーパーボーナスによる割賦販売の場合は、基本的に全て頭金0円になる。また割賦販売はソフトバンクモバイルとユーザーで結ばれる契約になるため、月々の分割金はどの店舗でも同じ額になる。ソフトバンクモバイルでは「端末価格はあくまでも当社が希望することで、実際の価格は販売店が決定することになる」と説明。一括販売や新スーパーボーナス以外での購入といったケースでは、端末価格が店舗によって異なることを理由に「販売店に対して価格拘束はしていない」としている。


705SHとiPod nano(4GB)のセット 705SC
705SHとiPod nano(4GB)のセット 705SC

11月10日には1年コース・1年半コースも

 分割期間は、当初、2年間の利用を前提にした「2年コース」のみの提供だが、11月10日からは、新規・機種変更ともに「1年コース」「1年半コース」も契約できるようになる予定。705SHを契約する場合、2年コースでユーザーが負担する金額は、特別割行で相殺されるため発生しないが、1年コースでは千数百円程度、1年半コースでは数百円程度の負担額となる見込み。同社では「詳細が決まり次第、知らせる」としている。

 このほか、継続割引を契約しているユーザーに対しては、新スーパーボーナスを契約すると、継続割引解除料が免除される。


孫氏、「これ以上何を0円にしようか、というほどだ」

「頭金0円」のボードを持つ、笑顔の孫氏

「頭金0円」のボードを持つ、笑顔の孫氏

開店後、店頭には「予想GUY」の姿も

開店後、店頭には「予想GUY」の姿も
 店頭に姿を見せた孫氏は、「日本の携帯電話は、高級な機種であるほど高くなるが、これを安くしたかった。そこで、新スーパーボーナスでは、どの機種でも全て頭金0円とすることで、ユーザーが一切の負担なく、端末を持ち帰れるようにした」と新スーパーボーナス導入の背景を説明した。

 同氏は「23日の発表では、メール0円という特典対象がSMSだけだったが、発表後の評価を受けて、翌24日にはMMSも追加しており、当社は日々進化している」と述べ、スピーディな対応をとっているとアピール。また、頭金0円になることに関連して「705SHの場合、一括購入であれば45,000円程度になるが、24回払いにすることで月額1,880円となる。この金額が月額基本料にプラスされる、と思われるかもしれないが、さらに特典として1,880円を割り引く。従って、ゴールドプランの場合、ユーザーが支払う金額は2,880円のまま。分割金の外付けではない。905SHのように高級機であれば分割金が発生するが、ポイントで相殺できる」とした。

 同氏によれば、新スーパーボーナスは、全てのソフトバンクショップと同社端末を取り扱う量販店で受け付けるとのことだが、一部店舗では、システム改修に時間がかかることなどもあって、新スーパーボーナスを取り扱わない可能性もあるという。また、1年コースと1年半コースが11月10日からと、約2週間遅れでスタートすることについても、同じくシステム改修に時間がかかること、そして店舗スタッフの研修などを踏まえて、時期をずらしたことが明らかにされた。

 旧スーパーボーナスを契約したユーザーに対しては、近日中に救済措置として、新スーパーボーナスへ切り替えられるようにするという。ただし、一旦支払った頭金の返還方法など、詳細は未定だ。

 孫氏は「ソフトバンクユーザーが1,500万人いて、全員が予想外割にするとネットワークがもたないかもしれない。そのため新スーパーボーナスについても見直しを行なうかもしれないが、少なくとも創業キャンペーンの期限である2007年1月15日までは受付を行なう。とにかく、携帯電話を利用する上で、不必要なハードルは払いのけたかった。他社の端末価格は、新機種で1万円、2万円など支払うことになり、さらに“詳細は店舗スタッフに”と不明朗なところもある。しかし当社の価格は明朗会計になる。今後は、何を0円にすれば良いか、わからないほどだ」と述べた。



URL
  ソフトバンクモバイル
  http://mb.softbank.jp/mb/

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(関口 聖)
2006/10/26 12:08

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