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「ICR-S280RM」は、音楽CDの録音形式「リニアPCM」での録音が可能なデジタルICレコーダー。録音形式はPCMおよびMP3形式をサポートし、再生はMP3、WMA、DRM10-WMAに対応する。 L/センター/Rと3つのチルトアップ式マイク搭載し、机上録音時のノイズを低減する設計となっている。また、ライン入力端子を搭載しているため外部マイクも利用できる。 USB2.0端子を装備し、録音したデータを高速転送できるほか、USB経由で直接パソコンに接続が可能。パソコンのUSBメモリとしても活用できる。 内蔵メモリは1GB。PCMステレオ録音で約1時間30分、高音質MP3ステレオ録音（XHQ）で約17時間40分、MP3モノラル（LP）で約142時間の録音が可能。本体にスピーカーが用意されているほか、ステレオミニプラグのヘッドフォンも接続できる。日本語漢字表示に対応したモノクロ液晶を搭載する。 単4電池1本で駆動し、パッケージには三洋電機の充電池「eneloop（エネループ）」が同梱される。パソコンからUSB給電で電池の充電も行なえる。PCMステレオでの録音時に約8時間30分、MP3（ステレオSP）録音時に約19時間動作する。 大きさは約34.2×117.5×13mmで、重さが約49g。ボディカラーはシルバーとなる。 このほか、軽量薄型モデル「ICR-B181M」も21日に発売される。こちらもオープンプライスだが、店頭価格は14,800円前後になる見込み。
512MBの内蔵メモリを搭載し、MP3ステレオ（SHQ）録音時に約9時間、MP3ステレオ（SP）形式で約36時間の録音が可能。内蔵マイクはモノラル録音となるが、パッケージにはタイピン型のステレオマイクも同梱され、本体をポケットに入れたまま、タイピン型マイクだけ外に出して録音できる。USB2.0に対応するが、こちらはケーブル接続でパソコンと接続する。 単4アルカリ電池1本で駆動し、約17時間30分動作する。大きさは約31×110×13mmで、重さは約42g。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0611news-j/1110-1.html （津田 啓夢） 2006/11/10 17:18 | ||||||
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