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NTTドコモは、ユーザー向けサービス「ドコモプレミアクラブ」の利用者に対してアンケート調査が行なえる企業向けサービス「プレミアパネル」の概要を発表した。 「プレミアパネル」は、プレミアクラブの会員に対して企業がアンケート調査を行なえるというもの。2006年6月にスタートし、現在は関東甲信越エリアを中心に展開しているが、2007年度以降は順次全国で営業をかける予定。法人向けソリューションでは、会員数4,100万人という調査対象によって、10代～50代以上の世代からも回答を得ることができるという。価格は無作為のプレミアクラブ会員1,000人に対して10問の設問を用意した場合に約43万円。プロモーション利用など、アンケートの条件によっても価格は異なる。 今回は回答経験者のデータが公開されており、男女比は47.9：52.1、既婚/未婚比は43.4：56.7となっている。年齢構成は30～34才が21.5％と最も高く、25～29才が19.8％、35～39才が15.7％、20～24才が15.0％で続いている。携帯電話以外のネットの利用頻度は、毎日数回が30.3％と最も多いが、一方で「ほとんど利用しない」が28.8％と高い結果を示している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/report/061120.pdf （津田 啓夢） 2006/11/20 18:51 | ||||||
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