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同ソフトは、アドレス帳やメール、カメラ画像といった携帯電話内のデータをパソコンにバックアップできるユーティリティソフト。最新版では「携快電話14」の基本機能に加えて、Outlookに入力した予定を携帯電話に自動送信する機能を搭載。予定の時間に合わせて携帯電話へメールで通知できるようになる。 また、ゼンリンデータコムのデジタル全国地図（30日体験版）を同梱し、アドレス帳の住所やGPS情報から地図表示が可能となる。このほか、FOMA限定機能として、デコメールデータの保存や、テレビ録画対応のパソコンなどで記録した動画データ（AVI形式）をサーバー経由で携帯電話でストリーミング閲覧する機能などにも対応する。動画の閲覧にはパケット通信料がかかるため、パケット定額サービスなどへの加入が推奨されている。 「携快電話14」から引き続きアドレス変更通知の一括送信にも対応する。携帯電話番号を変更せずに携帯電話会社を乗り換えられる「携帯電話番号ポータビリティ制（MNP）」への対策として、電話番号やメールアドレスの変更をインターネットサービスプロバイダのメールアドレスから5件ずつ送信できる。Windows XP/2000で利用できるほか、Mac OS X（ver.10.3.9/10.4以上）でも利用可能。なお、Windows Vistaの動作も対応保証されている。 製品ラインナップは9種類。FOMA用USBケーブル同梱版が1,980円、FOMA/au対応USBケーブル同梱版と、FOMA用USBケーブルおよびメモリカードリーダー同梱版、USBケーブル同梱版が2,970円、全キャリア対応USBケーブル同梱版、FOMA用USB充電ケーブル同梱版、USB充電ケーブル同梱版が3,970円、全キャリア対応USB充電ケーブル版が4,980円、アップグレード版が1,980円となる。なお、最新版の発売に伴って、「携快電話14」は販売終了となる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sourcenext.info/sp/press/061120_keikai15.html ■ 関連記事 ・ Mac OS Xやウィルコム端末に対応した「携快電話14」 ・ “青い巨星”が登場する「携快電話14 機動戦士ガンダム」 （津田 啓夢） 2006/11/20 20:04 | ||||||
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