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「W47T」は、au端末としては初めてテレビ電話機能が利用できる東芝製CDMA 1X WIN端末。テレビ電話関連の機能として、キー側ボディの内側下部にもスピーカーが配されており、相手の声が聞き取りやすくなっているほか、最大5人まで参加できるグループテレビ電話や、代替画像を表示するアバター機能などが利用できる。 新サービスには、EZチャンネルプラス、EZニュースフラッシュ、デコレーションメール、LISMOビデオクリップなどに対応する。従来からのサービス・機能の中では、EZ・FM、EZナビウォーク、EZ FeliCa（モバイルSuica対応）、PCサイトビューアー、グローバルエキスパートなどが利用できる。 約2.6インチでQVGAサイズのメインディスプレイと、96×39ドットのサブディスプレイを装備し、外側に324万画素カメラを、内側には33万画素カメラを搭載する。外部メモリカードとして最大1GBまでのmicroSDカードが利用できる。約100MBの大容量の内蔵メモリでは、「EZチャンネルプラス」の番組コンテンツを保存できるほか、写真や着うたフルなどが保存できる。 大きさは約51×107×21mmで、重さは約127g。連続待受時間は約290時間で、連続通話時間は約190分（テレビ電話時は約100分）。ボディカラーはエキゾチックオレンジ、アーバングレー、シャンパンホワイトの3色。 なお、「W47T」は、上りの通信速度が高速化する新通信方式「CDMA2000 1xEV-DO Rev.A」に対応しており、下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsという速度で通信できる。Rev.A対応エリアは、当初の予定通りで、東名阪地域や札幌・福岡の市内中心部には12月上旬から導入されている。今後は、政令指定都市でのエリア拡充がなされ、2009年度末までに全国をカバーする予定だ。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/1212/ ■ 関連記事 ・ テレビ電話機能が充実した東芝製「W47T」 ・ KDDI、「EV-DO Rev.A」を12月に開始 （関口 聖） 2006/12/12 14:41 | ||||||||
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