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auの「W43S」、キー反応の悪化など複数の不具合

 KDDIは、ソニー・エリクソン製CDMA 1X WIN端末「W43S」に、複数の不具合が存在することを明らかにした。同社では、ソフトウェアの更新サービスを開始している。

 今回明らかにされた不具合は、全部で3種類。まず、キー操作の反応が悪化したり、EZアプリメニューの表示切り替えを保存できなくなる場合があるとのことで、キー反応については、電源をOFF/ONして再起動すれば一時的に解消できる。また、メールの添付ファイルが自動受信できなくなる場合がある。ただし、添付ファイル自体は消失せず、手動で操作すれば正常に受信できる。

 このほか、譲渡されたW43Sを利用する場合、EZサービスの初期設定に失敗してしまい、Eメールが受信できない場合がある。これは、Eメール関連の管理パラメータにおいて、解約された際に端末側のパラメータが正常に初期化されておらず、譲渡によって再契約するとサーバー側と情報が一致しないため。同様の事象は、W41SHでも発生していたが、KDDIでは「今回の事象はW43S固有のもの」として、他機種には影響ないとしている。

 同社では、W43Sに対して、ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始している。W43Sの不具合が明らかにされたのは今回で2回目だが、対象台数は今回も明らかにされていない。同社では、リコールが必要な緊急性の高い事象ではなく、ソフト更新で対応できるレベルの事象として、台数は公表していない。



URL
  auからのお知らせ
  http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20061213.html

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auのW43Sに不具合、ソフトウェア更新で対応


(関口 聖)
2006/12/13 12:19

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