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東京駅で小型プロジェクターを使った携帯プレゼンのデモ

DLPポケット&モバイル体験イベント
 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、1月29日と30日の2日間、東京駅構内のイベントスペースにおいて、小型プロジェクターなどを紹介するイベント「DLPポケット&モバイル体験イベント」を開催した。

 イベントでは、日本TIのフルデジタルディスプレイ技術「DLP」を採用した小型プロジェクターなどが展示された。この中で、NTTドコモはミニブースを設置し、モバイルプレゼンテーションを紹介した。

 ブースでは、HTC製のスマートフォン「hTc Z」と、アイ・ビー・エス・ジャパン製の小型シンクライアントデバイス「miniClient」を接続してデモを行なっていた。hTc Z内のプレゼン用データを無線LAN経由でminiClientに送り、光源にLEDを使った三菱電機製の小型プロジェクター「LVP-PK20」で映像を出力するというものだ。

 イベントではこのほか、ベンキュージャパンや三菱電機、東芝、カシオ計算機、NECビューテクノロジー、加賀コンポーネント、日本アビオニクスなどが小型のプロジェクターを展示していた。企業において、小型プロジェクターへのニーズは高まっているという。東京駅構内でのイベントということもあってか、会社員が足を止めて製品の説明を聞いている姿も見られた。


モバイルプレゼンのデモ miniClient


URL
  イベント概要
  http://www.tij.co.jp/jrd/dlp/docs/dlp_event.htm


(津田 啓夢)
2007/01/30 21:23

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