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ネプロ調査、「携帯で生活が変化した」が9割弱

 ネプロジャパンとネプロアイティは、携帯電話料金の節約をテーマにアンケート調査をまとめた。調査日は2月8日・9日の2日間、iモード・EZweb・Yahoo!ケータイ向けの「ザ★懸賞」上でのアンケートを実施。3,746人(男性44%、女性56%)から回答を得たもの。

 調査の結果、「携帯電話によって生活が変化したと感じるか?」の問いに対して、48%のユーザーが「強く感じる」、40%が「時々感じる」と回答、実に88%のユーザーが携帯電話によって生活が変化したと実感していることがわかった。

 また、1日あたりの携帯電話の利用時間については、「1~3時間」(35%)が最も多く、「30分~1時間」(24%)、「3~5時間」(16%)と続いた。

 携帯電話を使ったサービスの利用調査では、「通販/オークション」が40%、「音楽」が38%、以下、「ブログ」「パソコン機能」「読書」(いずれも16%)となった。ネプロでは、「約8割のユーザーが積極的に携帯電話を利用している」とする一方で、「通話/メール等基本機能以外を使わない」が16%だったとしている。

 逆に、携帯電話を使うことでしなくなったことを聞くと、「手紙やハガキ」が65%と高い結果になった。次いで、「特に変わらない」が27%だったが、以下「人と会って話す」(11%)、「CD・DVD等を買う」(9%)、「本・雑誌・新聞等を買う」(6%)などが続いた。

 調査では、携帯電話の普及でユーザー感じた生活の変化についても聞いており、「待ち合わせの時間調整が容易に」(69%)、「電話番号を覚えない」(68%)のほか、「情報収集が楽になった」「家族・友人等と連絡をよく取る」(いずれも54%)、「時計・手帳を持たない」(53%)の割合が高かった。



URL
  調査概要
  http://www.nepro.jp/jp/mobile/


(津田 啓夢)
2007/03/02 18:55

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