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インターワイヤード調査、「子供にGPSケータイ」は65.5%が賛成

 インターワイヤードは、同社のオンライン調査サービス「DIMSDRIVE」で行なった子供の防犯に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2月21日~3月1日で、有効回答数は7,443人。男女比は男性が45.3%、女性が54.7%。このうち、1,154人は小学生の子供を持つ人。

 同調査で、小学生の子供がいる人に対して、「子供の防犯対策を行なっているか」と尋ねたところ、「している」という回答は74.7%(862人)となった。このうち、防犯ブザーを持たせているのは67.3%、外出先と同伴者を把握しているという回答が59.7%、夜(遅い時間)に外出させないという回答は54.2%を占めた。また携帯電話を持たせているという人は29.2%に留まった。

 小学生にGPS機能を備えた携帯電話を持たせることについては、全体の29.1%が「賛成」、36.4%が「やや賛成」で、あわせて65.5%が肯定的な評価を示している。理由については「いざというとき居場所がわかって良い」「物騒な世の中だから」「安心できる」などが挙げられた一方、「反対」の理由として「小学生に携帯電話を持たせるのは反対」「子供にもプライバシーがある」「GPSは賛成だが携帯電話である必要はない」という意見が寄せられた。また「どちらともいえない」とした人は、「一長一短」「安全な町作りのほうが大事」といった意見があった。



URL
  調査概要
  http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2007/070320/


(関口 聖)
2007/03/20 13:09

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