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カプコンは、「魔界村」などのゲームをモチーフにしたiアプリの配信を、同社がiモード向けに提供しているサイト「カプコンパーク」内で４月下旬より開始する予定。 カプコンパーク内では現在、ゲーム集の「カプコンパーティ」（月額300円）と、着信メロディ・待受画像の配信サービス「着音画報」（月額200円）の２つのコンテンツを提供している。今回、iアプリコンテンツがそれぞれに２つずつ追加され、従来のコンテンツとあわせて利用できる。 「カプコンパーティ」には、iアプリゲーム「小魔界村」と「コブンが飛ぶん？（仮称）」が追加される。「小魔界村（こまかいむら）」はファミコン、スーパーファミコンなどで提供されている同社のアクションゲーム「魔界村」シリーズのiアプリ版で、頭上から降ってくるドクロを避けながらドル袋を拾っていくという内容にアレンジされている。魔界村シリーズの主人公「アーサー」も「パンツ一丁」というお馴染みの姿で登場する。一方の「コブンが飛ぶん？（仮称）」はカプコンのキャラクター「コブン」を使った横スクロールアクションゲーム。 また「着音画報」には、iアプリ時計「からくりwatch：1943（仮称）」と「からくりwatch：BIOHAZARD（仮称）」が追加される。「からくりwatch：1943（仮称）」は、往年のシューティングゲーム「1943」のオープニング画面を模した時計で、本来「1943」と書かれているところに時刻が表示される。「からくりwatch：BIOHAZARD（仮称）」は、同社の人気ゲーム「BIOHAZARD」のメニュー画面を模した時計。両iアプリともにゲームはできないが、簡単なアニメーションをするようになっている。 なお、カプコンパーティ内では現在、BIOHAZARDシリーズの最新作「バイオハザード コード：ベロニカ 完全版」（プレイステーション２用ソフト）とカプコンオリジナルデザインのモバイラーズチェックのプレゼントキャンペーンを実施している。
■URL （白根 雅彦） 2001/04/06 16:35 | ||||||||||||||
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