| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
外観で大きく変更されたのは、カメラをテンキー側本体の裏側に配置した点。サブディスプレイ側にカメラを搭載しないことで、カスタムジャケットはサブディスプレイ側全面を覆うデザインになっている。 本体はカスタムジャケットを装着しない状態でも通常のデザインが施されている。カスタムジャケットを装着する際は、長いネジを用いて本体に追加する形で装着する。ネジはカスタムジャケットのデザインに合わせて着色されたものが用意されているほか、サブディスプレイに加えて着信、メール、ICアプリ、Bluetoothの4種類の利用が分かるLEDの窓が設けられている。カスタムジャケットは各カラーにそれぞれ1枚ずつ付属する。 携帯電話を傾けてゲームが操作できる「直感ゲーム」に対応し、インカメラの映像から傾きを検出する仕組みを採用する。本体には「塊魂モバイル」がプリインストールされ、王子と塊の動きを傾きで操作できる。 メインディスプレイは約2.8インチ、ワイドQVGA（240×400ドット）、26万2,144色表示のTFT液晶、サブディスプレイは、約0.8インチ、96×25ドット、モノクロ有機ELを搭載。静止画6軸手ブレ補正およびオートフォーカス対応の約320万画素νMaicoviconカメラを装備する。microSDカードに対応。 新サービス「うた・ホーダイ」に対応し、Bluetoothヘッドセットも利用できる。また、SD-Audioであれば最長約65時間の長時間再生に対応する。このほか、ビデオクリップの動画を高画質で楽しめる「モバイルPEAKSプロセッサー」を搭載し、大容量iモーションをコントラスト比1000：1で再生できる。 「あんしんキー」や「顔認証」などセキュリティ機能もP903iから引き続き搭載。あんしんキーのロックと解除を光、音で知らせる機能を新たにサポートしている。 連続通話時間約160分、連続待受時間は静止時約600時間、移動時約400時間。大きさは約102×49×17.9mm（カスタムジャケット無し）で、重さは約115g（カスタムジャケット無し）。ボディカラーは、シャンパン（シャンパン×サーキュラー）、プラチナ（プラチナ×フロスト）、アスファルト（アスファルト×ヘアライン）、ローズ（ローズ×ファセット）の4色展開。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070423_00.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、904iシリーズ5機種を開発 （津田 啓夢, 太田 亮三） 2007/04/23 17:03 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
