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auのW51T/W52Tに不具合、ソフト更新サービス開始

W51T

W51T

W52T

W52T
 KDDIは、東芝製CDMA 1X WIN端末「W51T」と「W52T」の2機種に不具合があることを明らかにし、通信経由でのソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は3種類。中でもワンセグ視聴中に発生する事象は、特定条件下で電源がリセット(再起動)したり、アプリケーションが勝手に終了するというもの。電源リセットは、ワンセグ視聴中に特定コンテンツからの音声出力設定を行なうと発生する場合がある。また、ワンセグ視聴用アプリ「au Media Tuner」で字幕表示をONにしていると、同アプリが終了する可能性がある。

 このほか、待受時にEZニュースフラッシュのデータを受信した場合、液晶のバックライトが点灯するため待受時間が短くなる可能性がある。また、キーロック中にキーを押した場合、省電力モードへの移行が遅くなり、待受時間が短くなる場合がある。

 オートロック設定で「ON(開閉ロック)」にしている場合、EZチャンネルプラスやEZニュースフラッシュのデータを受信すると、「ON」という設定に変更される場合がある。

 同社では、これらの事象を解消するケータイアップデートの提供を開始している。両機種に対しては、3月27日に別の不具合が発表されており、ケータイアップデートが提供されているが、今回更新を行なうと、両方の不具合が解消されることになる。なお、対象台数は「W51T」が27万5,000台、「W52T」が26万8,000台となっている。



URL
  ケータイアップデートのお知らせ
  http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20070509.html

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(関口 聖)
2007/05/09 11:50

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