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アプリックスとゼンテック・テクノロジー・ジャパンは、国内の組み込み機器向けのJavaの分野で業務提携を締結した。両社はJava搭載携帯電話を始めとするモバイル分野やデジタル家電分野で、ソリューション開発やサポート業務を協力して行なう。 アプリックスの携帯電話向けJava実行環境「JBlend」は、ソニーのiアプリ対応iモード端末「SO503i」に搭載されているほか、J-フォンやEZwebのJava対応端末には全面的に採用されることが決まっている。 一方、ゼンテックは携帯電話向けJavaの開発環境を提供しており、すでにJBlendを搭載してないドコモのF503i、P503i、N503i向けの開発環境「i-JADE」をリリースしている。 ゼンテックでは今後、SO503iやJ-フォンのJava対応携帯電話など、JBlend搭載の携帯電話向けの開発環境も提供していく。両社は提携に関するリリースの中で、ゼンテックの開発環境とアプリックスの「JBlend」が融合することで、携帯電話向けJavaの市場すべてをカバーできる開発環境が整うとしている。 ・ アプリックス http://www.aplix.co.jp/ ・ ゼンテック http://www.zentek.com/ ・ アプリックス、携帯向けJava環境「microJBlend」の提供を本格化 （白根 雅彦） 2001/04/17 20:44 | ||||||
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