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背面液晶側ボディにはアルミパネルが採用されており、半分はツヤを出した塗装を施し、もう半分にはヘアライン加工が施されており、アシンメトリー（左右非対称）なデザインとなっている。方向決定キーやテンキーは、一体化したシート状のパーツが利用されているが、若干盛り上がった形で、押しやすくなっている。 au向けのパナソニック端末としては初めて、背面液晶側ボディの上にパネルを装着する機構を採用する。他キャリア向けのパナソニック端末では着せ替えを楽しむものとして用意されていたが、「W52P」では、アルミパネルの質感を活かしたまま、プラスチックの質感を重ねる形となっており、「＋Panel（プラスパネル）」と名付けられている。パッケージに1枚パネルが同梱されるほか、別売りのオプションパネル7種類も用意される。それぞれのパネルには、異なる模様が描かれており、その模様にあわせたケータイアレンジ用素材が、パナソニックのEZwebサイト「Pの缶詰」で配信される。 7種類のオプションパネルに加えて、auショッピングモールでは、LISMOのリスをモチーフにしたパネルや、ファッションブランドとのコラボーレーションパネルがラインナップされる。発表会場では、HAKKIN.itやLAVENHAMによるパネルが展示されていた。オプションパネルの価格は630円。LISMOパネルやブランドとのコラボパネルの価格は未定という。 大人に求められる教養を学べるという「私のハッピーマナーブック」や占いアプリ「恋と仕事の星占い」がプリセットされるほか、パナソニックのEZwebサイトでは、ヨガ・ピラティスの動画が配信されるなど、女性を意識したコンテンツを用意される。 対応機能は、LISMO、着うたフル、EZナビウォーク、おサイフケータイ（EZ FeliCa）、EZニュースフラッシュ、デコレーションメールなど。W51Pと比べると、IrSimpleやタスク切り替え機能、オープンアプリプレイヤー、auケータイクーポンといった機能が利用できるようになった。なお、新サービスのラッピングメール、Touch Message、災害時ナビには非対応。 メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドット、最大65,536色表示のTFT液晶、サブディスプレイは約0.9インチ、96×64ドット、白色有機ELとなる。約207万画素CMOSカメラ（フォトライト付き）、micorSDカードスロットも装備する。また、パナソニック製端末ではお馴染みのワンプッシュオープンボタンも用意されている。 大きさは約50×102×18.4mm（最厚部約21mm）、重さは約120g。連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約220分。ボディカラーは、ジュエルゴールド、プラチナホワイト、インディゴシルバーの3色。 【お詫びと訂正 5/23 12:10】 記事初出時、LISMOを題材にしたオプションパネルの価格を「630円」としておりましたが、発表時点では価格は未定であることが確認されました。お詫びして訂正いたします。
■ ＵＲＬ KDDI ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0522/ ニュースリリース（パナソニック） http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070522-2/jn070522-2.html ■ 関連記事 ・ au、防水ワンセグケータイなど夏モデル15機種を発表 （関口 聖） 2007/05/22 11:32 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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