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ソフトバンクは、株主優待制度として、ソフトバンクモバイルの携帯電話を購入する際の優遇施策を実施する。 新たな優待制度として追加されるのは「ソフトバンク携帯電話株主優待」と呼ばれるもので、ソフトバンク株式を100株以上持つ株主がソフトバンクモバイルの携帯電話を新規契約すると、1回線に限り10,000円がキャッシュバックされる。また、株主からの紹介で新規契約する人に対しては、紹介者・被紹介者に5,000円がキャッシュバックされる。 ソフトバンクでは、同社ブランドを用いるグループ会社からブランド使用料を徴収することもあわせて発表している。対象となる子会社は24社で、ソフトバンクモバイルも含まれる。売上高には118億6,800万円の影響があるとされているが、各社ごとの使用料は明らかにされていない。ただし「ほぼ一律の価格になる」（ソフトバンク広報）という。連結決算では、ブランド使用料は内部取引として扱われる。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（株主優待について） http://www.softbank.co.jp/news/release/2007/070523_0002.html プレスリリース（ブランド使用料について） http://www.softbank.co.jp/news/release/2007/070523_0001.html （関口 聖） 2007/05/24 15:32 | ||||||
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