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ソフトバンク、HSDPA対応のCF型データ通信カード発売

 ソフトバンクモバイルは、下り最大3.6MbpsのHSDPA方式に対応したCF型データ通信カード「ソフトバンクコネクトカード C01SI」(セイコーインスツル製)を6月1日に発売する。

 「C01SI」は、下り最大3.6Mbpsの高速通信が可能な「3Gハイスピード」に対応したCFカード(TYPE2)型データ通信端末。昨年9月に「12月以降に発売」とアナウンスされていた製品がようやく登場する。

 現在都市部を中心に展開されている「3Gハイスピード」をサポートし、下り最大3.6Mbpsのデータ通信が可能。3Gハイスピードの圏外では、ソフトバンクの音声端末と同様にW-CDMA方式(下り最大384kbps)で接続される。利用できるのは日本国内のみ。

 Windows OSおよびMac OSのパソコンで利用可能で、Windows Vstaもサポートする。また、Windows Mobile搭載のPDAや、シャープのZaurusなどのLinux対応PDA端末でも利用できる。消費電力は約1.6W。

 大きさは約42.8×66.5×10.4mmで、おもさ約25g。パッケージにはPCカードアダプタも同梱され、さらに、本体やアダプタを持ち運べるCDケース型のケースも付属する。接続が容易に行なえるユーティリティソフトも用意される。

 価格はオープンプライスとなるが、端末を分割払いする「新スーパーボーナス」が適用される。24回払いの場合、毎月の支払い額は2,480円となり、これに割引が2,200円分適用され、毎月280円の端末代金を支払う形になる。12回払いの場合は、毎月の支払額は4,960円となり、2,200円の割引が適用されて、端末代金として毎月2,760円支払うことになる。

 なお、料金プランは従来通り「データバリューパックスーパー」「データバリューパックミドル」「データバリューパックレギュラー」が適用され、定額通信プランなどは用意されない。



URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070530j.pdf

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(津田 啓夢)
2007/05/30 17:00

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