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NTTドコモは、香港の通信事業者・Hutchison Telephoneが香港でiモードサービスを開始したと発表した。これにより、世界18の国と地域でiモードサービスが提供されることになった。 同社では、2006年6月にiモードライセンス契約を締結。約1年を経て、香港のGPRSエリアと3Gエリア内でiモードサービスがスタートした。提供されるサービスは、ニュースや金融情報、スポーツ、音楽、ゲーム、Eメールなど。あわせて、モトローラ製「maxx V3 i-mode」、サムスン製「S501i」、NEC製「N355i」の3機種が提供されている。 なお、Hutchisonは香港・マカオで第2位の携帯電話事業者で、契約数は3月時点で約220万となっている。ドコモとのライセンス契約では、対象地域にマカオが含まれ、おサイフケータイのようなサービスも検討するとされていたが、ドコモ広報では「マカオでのサービス展開、非接触ICサービスはどちらも検討を進めていると聞いている」と説明している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070530_03.html ■ 関連記事 ・ ドコモとハチソン、香港・マカオでiモードサービス提供へ （関口 聖） 2007/05/30 20:23 | ||||||
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