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バンダイネットワークスは、EZアプリ（BREW）対応端末向けに人気アニメ「機動戦士ガンダム」を題材にした通信対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 3D VS EDITION」の提供を開始した。利用料は月額525円。 今回開始される「機動戦士ガンダム 3D VS EDITION」は、BREW 3.1対応端末専用の通信対戦ゲーム。人気アニメ「機動戦士ガンダム」の“一年戦争”でのモビルスーツ戦闘を楽しめるという内容で、画面内は3Dで描かれ、全国の相手とリアルタイムに戦える。戦闘は、1対1での2人対戦、最高4人まで参加できるバトルロイヤル戦の2パターン。2人対戦では、HPをゼロにした方、あるいはより多くHPが残った方が勝つ。バトルロイヤル戦も同様のルールだが、2人対戦よりも対戦時間が長く、最後まで生き残れば勝利となる。 対戦時には、同じ階級同士で戦う「ランク対戦」と、全プレイヤー対象の「ランク制限なし対戦」が選べる。このうち、制限なしでの対戦では、自分より強い相手と戦う可能性があるものの、勝利すればより高ポイントが得られる。参戦によって、バトルポイントとスロットポイントが付与され、バトルポイントはランキングの判定基準や階級昇進の条件になる。スロットポイントは、100P貯めてスロットに挑戦すると、景品としてプレイヤーの「通り名」「エンブレム」が獲得できる。 プレイヤーは、12体用意されたモビルスーツから好みのものを選んで戦うことになるが、最初に選べるのはジムかザクIIのみ。ゲームを進めることで、モビルスーツが追加されていく。入会期間によって追加されるモビルスーツと、対戦で獲得したポイントに応じて追加されるモビルスーツがある。なお、入会期間に応じて登場するモビルスーツは、1体315円で購入できる。 また同社では、同ゲームの配信を記念して、東京・原宿の「KDDIデザイニングスタジオ」において、ゲーム大会を6月10日に開催する。14時と16時にそれぞれ行なわれ、先着16名が参加した、勝ち抜き戦となる。会場内には同ゲームをプレイできるコーナーが設けられるほか、「機動戦士ガンダム」の登場キャラクターであるアムロ・レイの声優、古谷徹氏をゲストに招き、トークショーも行なわれる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.bandai-net.com/corporation/release/release.php?id=878 （関口 聖） 2007/06/07 11:50 | ||||||
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