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インターワイヤード、「DoCoMo 2.0」に関するイメージ調査

 インターワイヤードと小学館の雑誌「DIME」は、NTTドコモの「DoCoMo 2.0」の広告キャンペーンなどに関するアンケート調査を行なった。調査期間は6月13日~14日。インターワイヤードのネットリサーチサービス「DIMSDRIVE」の登録モニター6,175人から回答を得た。

 調査の結果、各携帯電話会社のイメージは、NTTドコモは(価格が)「高い」が46.9%と最多で、「メジャー感がある」(38.2%)、「信頼できる」(37.7%)などが続いた。auは、「親しみやすい」が38.8%で最多、以降「元気、勢いを感じる」(37.7%)、「先進性を感じる」(35.1%)が続いた。ソフトバンクは、「チャレンジ精神がある」が33.7%でトップ、「個性的だ」(26.0%)、「リーズナブル」(20.2%)が続いた。

 「DoCoMo 2.0」の広告キャンペーンについては、「確かに見た」が45.5%、「見たような気がする」が29.6%と認知度は高く、「見ていない」は25.0%だった。その印象については、「好印象」が10.1%、「どちらかというと好印象」が29.4%と4割弱が良い印象を持つ中、「どちらでもない」が42.3%、「悪印象」が18.2%となった。

 また、「好印象」と回答したユーザーの男女比を見ると、男性28.8%に対し、女性は50.8%と高かった。キャリア別では、「好印象」はドコモユーザーに多く(46.5%)、ソフトバンク(34.1%)、au(33.6%)、ウィルコム(28.6%)の順になった。反対に、「悪印象」がもっとも多かったのはウィルコム(31.4%)だった。

 好印象の理由は、「遊び心がある」が46.6%で最多。逆に悪印象の理由は、「わかりにくい」が62.8%と断トツだった。なお、CMを見た後のドコモに対するイメージは、「変わらない」が65.3%でトップだった。ドコモに対する要望は、「利用料を安くして欲しい」が66.1%、「機種代金を安くして欲しい」が53.5%と高かった。



URL
  調査結果
  http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2007/070702/


(津田 啓夢)
2007/07/02 19:04

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