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三井住友銀行は、NTTドコモが開発した法人向けのモバイルバンキングアプリを利用し、新たな法人向け金融サービスを8月6日より提供すると発表した。 今回提供が開始されるのは、三井住友銀行が法人向けに提供しているインターネットバンキングサービス「パソコンバンクWeb21」を拡張した「パソコンバンクWeb21 モバイルサービス」。これまで提供されてきた携帯電話からの入出金明細・振込入金明細照会などの機能に加えて、ドコモのiアプリを使用して振込や振替、支払いの承認も可能になる。 FOMAの電子認証サービス「FirstPassオリジナル証明書機能」を利用することで、いわゆる「なりすまし」を防ぐなどセキュリティ面も強化されている。 対応機種は903iシリーズの計11機種。FirstPassオリジナル証明書機能が利用できるのはD903i、F903i、F903iX HIGH-SPEED、D903iTV。904iシリーズには順次対応していく予定。 「パソコンバンクWeb21 モバイルサービス」の利用料は月額525円。別途「パソコンバンクWeb21」の手数料が必要になる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070702_00.html （太田 亮三） 2007/07/02 20:23 | ||||||
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