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ソフトバンク六本木店、情報管理の「ISO27001」取得

ソフトバンク六本木店

ソフトバンク六本木店

ISO27001を取得し、認定書が授与された

ISO27001を取得し、認定書が授与された
 ソフトバンクモバイルは、東京・六本木にある直営店「ソフトバンク六本木」が情報セキュリティマネジメントシステムの標準規格「ISO27001」の認証を取得したと発表した。

 「ISO27001」は、情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準規格。顧客情報ソフトバンクグループでは、ソフトバンクBBが取得しているが、ソフトバンクモバイルとしては初の取得になる。認証の範囲としては、店舗内で行なう新規受付や料金収納、機種変更、修理受付など。

 12日には、審査登録期間のBSIマネジメントシステムジャパンから同店に対する認証状が授与された。ボーダフォン時代の開店時から店長を務める春日三穂子氏は、「営業成績を上げながら、いかに情報を守っていくか考えた。認証取得はソフトバンク店舗として名誉なこと」と挨拶した。また、ソフトバンクBBセキュリティ本部の樋口 将士氏は「スタッフへの教育を中心に認証審査への準備を整えてきたが、もともとスタッフの意識が高く、スムーズに進んだ」と語る。

 認証取得にあたっては、新たなマニュアル作り、あるいは事務処理上での新たな手続きなどは追加されておらず、従来の業務内容を維持したまま、ISO27001を取得した。そのため、来店するユーザーにとっては、手続きや契約にかかる時間などは従来同様となっている。また、他店への展開については可能性としてはあるものの、ソフトバンクショップ全店での導入というよりも、「六本木店のISO27001取得」という事例が他店スタッフの意識向上に繋がることを期待しているという。


ソフトバンク六本木店のスタッフと春日氏(中央) 店内は、ユーザーを待たせないようカウンターエリアが広くなっている
ソフトバンク六本木店のスタッフと春日氏(中央) 店内は、ユーザーを待たせないようカウンターエリアが広くなっている


URL
  プレスリリース
  http://www.softbankmobile.co.jp/corporate/news/press/2007/20070712_02/

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(関口 聖)
2007/07/12 14:18

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