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携帯電話・PHS各社は、新潟県中越沖地震に伴って設置していた「災害用伝言板サービス」を終了した。 7月16日に発生した新潟県中越沖地震に伴って、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイル・ウィルコムの各社は、安否確認などが行なえる災害用伝言板サービスを提供してきた。4社は、伝言板サービスの利用状況が収束したため、25日15時で伝言板サービスを終了した。 なお、災害用伝言板サービスは、台風4号の上陸に伴い地震発生以前から設置されていた。NTTドコモでは、台風4号と中越沖地震による災害用伝言板サービスの利用者数の合計を5万4,387件としており、このうち約82.5％にあたる約45,000件が地震による利用者としている。 ■ ＵＲＬ お知らせ（NTTドコモ） http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070714_00_m.html お知らせ（KDDI） http://www.kddi.com/news/important/important_20070716141739.html お知らせ（ソフトバンクモバイル） http://mb.softbank.jp/scripts/japanese/information/kinkyu/detail.jsp?oid=537178036 お知らせ（ウィルコム） http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/ ■ 関連記事 ・ 携帯・PHS各社、新潟中越沖地震の復旧状況 ・ ソフトバンク、新潟県中越沖地震への支援措置 ・ KDDI、新潟県の被災地域で支払期限を延期する措置 ・ ウィルコム、中越沖地震の被災地域で支払期日延期 （津田 啓夢） 2007/07/25 16:45 | ||||||
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