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ソニーは、パソコン向けの音楽管理ソフトウェア「SonicStage」のVer.4.0以降にセキュリティ上の脆弱性が報告されていた問題で、この脆弱性を修正するアップデートプログラムの提供を開始した。同社サイトからダウンロードできる。 同社では、11月6日に「SonicStage CP」のVer.4.0～4.3について、セキュリティ上の脆弱性が存在することを明らかにしていた。この問題では、不正なプレイリストファイル（.m3u形式）を同ソフトで読み込むと、バッファオーバーフローにより同ソフトが強制終了し、コンピュータ上で任意のプログラムが実行される恐れがある。 修正アップデートプログラムのファイルサイズは3.11MBで、「SonicStage CP」Ver.4.0～4.3が対象。それ以外のバージョンのSonicStageは、脆弱性対策のためのバージョンアップは不要とされている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/support/walkman/information/info_071204.html ■ 関連記事 ・ ソニー、「SonicStage」Ver.4.0以降にセキュリティ上の脆弱性 （太田 亮三） 2007/12/04 14:38 | ||||||
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