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ケータイ・エディ４は、同社の携帯電話ユーティリティソフトの最新バージョン。インターフェイスを一新し、各キャリアの最新機種に対応するほか、NTTドコモのF/D/SO503i、F/D/SO502i/WM、D501i、D/F209iやａｕのC407H、C408P、C409CAで、電話帳のシークレットコードやアイコン、住所などの全データを保存できる「データ欠落無し」バックアップ機能などを備える。なお、NTTドコモの210iシリーズやN503i/502i/502it/209iなど、対応機種は随時追加される予定。 従来バージョンでは、電話帳をパソコン上で編集する際に横スクロールが必要だったが、１件分につき複数行でメールアドレス・電話番号などを表示し、縦スクロールのみで閲覧・編集ができるようにした。また、前バージョン同様、着信メロディ、メール、ブックマーク、待受画像の編集機能も備えている。 パッケージはユーザーの使用するパソコン、携帯電話により全６種類が用意される。PDC・USBケーブル付属版、PDC・cdmaOne兼用USBケーブル付属版、ケーブルレス版、PDC・シリアルケーブル付属版、PDC・cdmaOne兼用シリアルケーブル版、アップグレード版の全６種類。シリアルケーブル付属版はホームページのみでの販売となるが、その他のパッケージはすべて店頭・ホームページのどちらからでも購入できる。 インクリメントＰでは今後、新しく発売された機種に関して、発売後数日以内に対応状況をホームページで公開し、１カ月以内にアップデータの配布などで正式に対応する、としている。 ・ ニュースリリース http://www.incrementp.co.jp/news0424.html ・ ケータイエディ ホームページ http://www.incrementp.co.jp/pc/eddy/
（伊藤 大地） 2001/04/25 17:59 | ||||||
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