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2007年着メロランキング、宇多田ヒカルが5年ぶりの首位

 ギガネットワークスは、携帯電話向けの着信メロディ配信サイト「着信メロディGIGA」のダウンロード数を集計した「2007年 着信メロディGIGA 年間ランキング」を発表した。

 2007年の年間総合ランキング1位となったのは、宇多田ヒカルの「Flavor Of Life-Ballad Version-」。2月28日にリリースした同曲は、シングル「Flavor Of Life」のカップリング曲としてテレビドラマ「花より男子2」の挿入歌などに起用された。ドラマ開始時より着うたによる先行配信プロモーションが展開され、着信メロディも「着信メロディGIGA」のランキングで3週間連続で1位となった。

 その後も安定した人気で維持し、5月までベスト50以内にランクインした。宇多田ヒカルの楽曲では、2002年の「SAKURA ドロップス」以来、実に5年ぶりの年間総合1位となった。なお、カップリング曲が年間首位を記録したのは初めて。

 また、実力派デュオのコブクロは、2位の「蕾」、3位の「WINDING ROAD」(絢香とのコラボ曲)など、100位以内に7曲をランクインさせた。さらに、クラシック歌手の秋川雅史が歌う「千の風になって」が15位、うるまでるびの「おしりかじり虫」が19位となった。

 このほか、2007年に突如人気を集めたお笑い芸人・ムーディ勝山が歌う「右から来たものを左へ受け流すの歌」も50位にランクイン。同曲は、音楽CDのリリースは無かったものの、バラエティ番組などを中心に年間を通してメディアに露出し、芸人のネタが着信メロディでも支持される結果となった。



URL
  ニュースリリース(PDF形式)
  http://www.giga.co.jp/melody/company/pdf/20071211%202007NENKAN_ranking.pdf

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(津田 啓夢)
2007/12/11 20:14

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