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「iOfficeV3」は、スケジュールやアドレス帳などのデータをサーバー上で管理し、複数のユーザーでデータを共有できるグループウェア。今回のバージョンでは、従来の15機能が改良されているほか、新たに５機能が追加されている。これにあわせて携帯端末から利用できる機能は、従来の９機能から13機能に、PDA端末からの利用については11機能から14機能にそれぞれ強化されている。 新たに追加されたのは、指定した時間に自分のスケジュールをメールで配信してくれる「予定通知」、消耗品などの備品の出入、在庫管理ができる「備品管理」、各種報告書の作成提出が可能な「レポート提出」、外出・出張などの交通費を精算する機能「交通費精算」など。同社から提供されているアドオンモジュールをサーバーにインストールすれば、各種携帯電話やPDA端末からもアクセスすることができる。 なお、従来から提供されている「スケジュール」「設備予約」「ウェブメール」「回覧板」「タイムカード」「ワークフロー」「電子会議室」「文書管理」「仕事リスト」「伝言所在」「掲示板」「プロジェクト管理」「共有アドレス」「アクションリスト」といった機能も、これまでどおり利用することができる。 ■ ＵＲＬ 製品紹介（PC向け） http://www.neo.co.jp/ioffice/ ■ 関連記事 ・ ネオジャパンのグループウェア「iOffice」がPalmと同期可能に ・ ネオジャパンのグループウェア「iOffice」がH"LINKに対応 （池森 理世根） 2001/01/11 18:30 | ||||||
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