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ドコモ関西、「ドコモからのお知らせ」の無料部分で誤請求

 NTTドコモ関西は、iモードの「ドコモからのお知らせ(関西)」の一部ページにおいて、無料部分のパケット通信料を誤請求していたことを明らかした。該当するユーザーに対しては、2月の請求書から減額する方針。

 誤請求の対象となる事象は2件あり、いずれも「ドコモからのお知らせ(関西)」の無料部分において、設定漏れによって誤ってパケット通信料を課金していたもの。

 1つ目は、2007年3月28日~9月19日にかけて、一部画像の設定漏れによって誤請求していたもの。対象となるユーザーは、事象発生期間にiモードで該当ページを閲覧した全国のユーザーで、パケット定額制の利用者は対象外となる。

 なお、2007年7月15日~9月19日の間の該当ユーザーについては、ドコモ内に記録が残っているため、2月の請求分から自動的に減算される。2007年3月28日~7月14日に該当するユーザーは記録が残されていないため、ユーザー自身で申告し、利用状況などを確認の上、返還処理が行なわれる。

 返還対象となる回線数は推定で約26,600回線、返還金額の合計は推定で約21万1,000円となる。

 2つ目は、2007年3月29日~10月18日にかけて、iモード「ドコモからのお知らせ」内の「サービスエリア(関西)」において、無料部分に課金を行なっていたもの。対象となるのは、期間中に該当ページを閲覧した全国のユーザー。

 2007年8月11日~10月18日の間の該当ユーザーは、2月の請求分から自動的に減算返還される。また、3月29日~8月10日の期間については、ユーザー自身が申告する必要がある。

 こちらの返還対象回線数は推定で約1,100回線、返還金額の合計は推定で約86,000円。

 ドコモ関西では、今回の誤請求についてWeb上で告知するほか、2月の請求書の同封物でも告知する。対象ユーザーには1人あたり10円前後が返還される。



URL
  ニュースリリース
  http://www.docomo-kansai.co.jp/info/news_release/2007/0110.html


(津田 啓夢)
2008/01/10 17:41

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