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ドコモ、衛星電話「ワイドスター」のパケット利用料を値下げ

 NTTドコモは、衛星電話サービス「ワイドスター」において、衛星パケットサービスの料金プランを2月1日より値下げする。

 ワイドスターは、衛星を介して通話やデータ通信を行なうことで、安定した通話品質を提供する衛星電話サービス。今回この料金プランのうち、パケット通信サービスの料金プランが大幅に値下げされる。

 データ通信専用のシングルサービスでは、プランA(ベーシックプランS)が従来の月額10,500円から月額5,145円に改定された。通信料はこれまで通り1パケットあたり0.42円で、プランには2,000パケット分の無料通信分が含まれる。プランB(フラットプランS)に変更はない。

 データ通信と音声通話が利用できるデュアルサービスでは、プランA(ベーシックプラン)が従来の月額9,975円から月額525円に改定。2,000パケットの無料通信分が含まれ、1パケットあたり0.42円で換算される。

 プランB(フラットプラン)も従来の月額25,725円から、月額21,630円に改定される。こちらは11万パケットの無料通信分が含まれ、1パケットあたり0.63円(20万パケット以上は1パケット0.42円)で提供される。なお、デュアルサービスは音声通話用の基本利用料として、別途月額15,750円(プランA)か月額5,145円(プランE)がかかる。

 また、データ通信を利用する際に必要な「ワイドスター・デュオ データユニット」を特別価格で提供する期間限定キャンペーンも展開される。2月1日~3月31日にかけて、衛星パケットサービスの契約と同時に「ワイドスター・デュオ データユニット」を購入すると、通常33,495円が10,500円に値引きされる。

 このほか、デジタルカメラなどで撮影した映像をメール感覚で送信できる画像送信ソフトなども無料で提供される。端末の購入やソフトウエアの配布はドコモの法人営業窓口で行なえる。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080122_01.html


(津田 啓夢)
2008/01/22 17:11

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